新採用職員対象「権利擁護研修会」が開催されました!
2021年7月26日(月):法人本部
7月12日(月)と7月26日(月)の2回に分けて、新採用職員を対象にした「権利擁護職員研修会」が開催され、新人職員が18名参加しました。講師は昨年に引き続き平本譲先生です。
白根学園の「基本理念」や「社会福祉が目指すもの」などについての講義の後、ビデオ視聴やグループワークなどを行い、平本先生もグループに入り、職員と一緒に議論を重ねました。障害者に対する偏見や「津久井やまゆり園」事件の背景にあるものなどについて、ワークを行い、グループで議論を進めました。
アンケートでは、「他事業所の職員と議論ができ、様々な考え方を知ることができて良かった」、「すべての人にある承認欲求、役に立ちたい、認められたい、褒められたいを忘れずに、業務に取り組んでいきたい」などの意見がありました。
権利擁護研修の今後の予定としては、コロナ禍により昨年度実施ができなかった、事例を用いた実践的な研修である「インシデントプロセス研修」などを実施する予定です。白根学園は、今年度も権利擁護研修に力を入れていきます。