8月19日に、「風の丘・麦の丘」で、権利擁護研修及び外部研修報告会が開催されました!
2017年8月19日(土):風の丘・麦の丘
「風の丘・麦の丘」では年2回、1日を使って合同職員研修会を開催しています。今回は、「権利擁護」をテーマに、自閉症のドキュメントDVD鑑賞や意思決定支援、津久井やまゆり園の事件などに関してディスカッションを行い、職員みんなで意見を共有しました。「権利擁護」については、特に現場では、業務をこなしていくことが優先され、立ち止まって考えることが難しい場面があります。答えは一つでなく様々な考えがあると思いますが、結論だけを求めるのではなく、時々振り返って考えることが大切だと思います。
毎回行っている職員の外部研修報告会では、研修を個人だけで終わらせるのではなく、事業所全体で共有しています。自分で思っていることを他の人に伝えることは想像以上に難しい事です。職員も報告に工夫をこらし、プレゼン力を養う良い機会になっています。
研修会の内容
自閉症に関するDVD鑑賞
DVD鑑賞後のディスカッション
司会者(左端)と外部研修報告者(4名)
「福祉職員・チームリーダー研修」の報告
「他施設交流研修」の報告
「身体機能の低下と予防」資料の一部
「機能低下予防運動」をやってみました!
権利擁護事例のディスカッション