ホーム歩の実地指導がありました
ホームの食堂
去る9月28日木曜日、横浜市健康福祉局事業支援係によるホーム歩の実地指導がありました。
この実地指導は、局の所管課によって定期的に実施されるもので、事業所の運営の中でも特に支援関係に焦点をあてて確認するものです。
実地指導自体は、個別支援計画や記録等の書類から、これまでの日々の支援の内容について確認していくものなので、今更慌てなくても、と思う一方で、準備をしていくと、改めてアレやコレやと色々気になるところ。ホーム歩では、ホーム利用を自立へ向けてのステップアップと位置付けているため、ほんの2~3年でも利用者の移動がかなりあり、記録類も複雑です。局の担当の方からもそれらを一つ一つ確認しながら追っていくのは大変だったようで、「想像以上に利用者の動きがあるんですね。」と驚いていました。当日は大きな混乱もなく終了し、正式な結果については、後日書面で送付されてくる予定です。
夏以降重く心に圧し掛かっていた実地指導も、終わってみればあっという間。実地指導が終わるたびに、色々な観点からできれば毎年やってもらいたい、と思うのは私だけでしょうか・・・。