緑区鴨居にある林光寺(真言宗)と白根神社では、毎年1月28日(初不動)に、だるま市が開かれており、白根学園で製作しているだるまを、住職と神主さんのご厚意で販売させてもらっています。今年で41年目になるそうで、すっかり地元に定着した行事になっています。
今年の初不動は、天気が悪く、寒さも厳しかったのですが、参拝者が多く、だるまの前では人だかりができていました。昨年は、出品しただるまの数が少なかったのですが、今年は他のだるま屋さんにも協力いただき、学園のだるまだけでなくたくさんのだるまがそろいました。
売れ行きも、白根学園のだるまは手作りで優しい顔をしているため、根強い固定ファンが多く、今年も売れ行きは上々でした。学園の様々な活動は、地域の皆さんに支えながら続けられています。今後も地域との関係づくりを大切にしていきたいと考えています。
(写真は林光寺)
「林光寺」と「白根神社」のだるま市
2018年1月28日(日):風の丘