白根学園日記

☆しらねの里/しらねの里・げんき 青空ランチ☆

吹き出し

2024年6月21日(金):しらねの里/しらねの里・げんき

 毎年6月に開催する青空ランチは梅雨空に悩まされる行事です。今年もしっかりと天気に翻弄(ほんろう)され、前日までの天気予報を大きく覆され、当日は大雨に見舞われました。
その中でも楽しめるのが、しらねの里・げんきの良さです。天気が良ければしらねの里の外で行うはずだったスタンプラリーをげんきの屋内で行いました。スタンプは屋内に4カ所設置しましたが、げんきは広い建物ではないので、すぐにスタンプが見つかって終わってしまうかと少し心配をしていました。しかし、1カ所のスタンプは課長による移動式となり、げんき内のいろいろな場所に隠れたり、エレベーターに乗って逃げたりと、なかなか会えず(捕まえられず?)皆さん大笑いしながら、時間たっぷりとスタンプラリーを楽しめました。スタンプラリーが終わった利用者の方に聞くと、「松平さん、ごみ箱にいたよ!」と仰る方がいらっしゃいました。「松平さんったら汚い!」とまた大笑い。実際は、狭い掃除用具入れに隠れていました。
給食のお弁当はもちろん美味しく、今年のメニューテーマの“ピクニック気分になれるお弁当”を屋内でも気分は晴れやかにいただきました。
 午後のイベントでは、しらねの里とZoomでつながりながら、舞踊クラブのフラダンス、利用者さんによる歌やトーンチャイム、職員バンドの演奏披露会を行いました。舞台に立って披露してくれた方の緊張した表情や、披露が終わってホッとした表情は日常とは違い、見ていた皆さんも特別な時間になったのではないかと感じられた一時でした。